バリスタとコーヒーの価値

いちばんおいしいコーヒーの世界
コーヒーの価値に「おいしさ」がある。オレのコーヒーは世界一おいしいとか口にする人がいるが全くもって根拠がないと鈴木太郎は思っている。日本一とか世界一おいしいコーヒーという言葉の根拠に何人携わる人がおいしいと賛同しているか?参加者の数、経験値と総参加人数に価値があると思う。

コーヒーの世界で バリスタ はコーヒーを提供するときの コーヒーを抽出する人 と認知されている。料理人の「〇〇シェフ」みたいな「鈴木太郎バリスタ」という使い方をする。バリスタはエスプレッソの競技のバリスタ呼称だが、ハンドドリップ競技やサイフォン競技の選手も皆バリスタと呼ばれる。

実際はラーメン屋の麺を茹でる人や、牛丼屋

バリスタ
エスプレッソ競技のバリスタチャンピオンシップは、9気圧のエスプレソマシンを使い、細かく砕いたコーヒーの粉を頑丈な金属製のポルトフィルターで抽出しコーヒーの豆の中の香りや油の味を楽しむ『エスプレッソ』とミルクを使った「カプチーノ」などの『牛乳飲料』などで競われる競技会である。
*牛乳飲料は Milk Beverage

バリスタ競技会のルールについては *JBC または **WBC R&Rで最新のものを検索して欲しいが、審査項目は3つあり、その1つ『エスプレソ』は競技者がエスプレソを作り「香りと味と液体の質感」の説明をし液体を提供する。審査員は液体を飲み「おいしさ」と「説明の整合性」と「熱意」を評価する。
*JAPAN または **World Barista Championship Rules & Regulations

「花の香りに、桃のような味、爽やかなレモンティのアフターフレーバー、そしてクリーミーな質感をお楽しみください。」言葉だけではなく、実物を飲んでみると「なるほど」と思うような味なので驚く審査員はハズレのコーヒーもあるが、1日中全く違うおいしいコーヒーを飲んでいるので羨ましい。

世界一と日本一のバリスタの価値
バリスタ競技会は世界大会での優勝が世界一価値が高く、すごく残酷な話だが、日本大会優勝は世界大会へチャレンジできるゴールデンチケットに過ぎないと思っている。毎年世界チャンピオンが1人づつ増え、世界50ヵ国以上の参加国それぞれ優勝者が大量生産され日本チャンピオンも1人づつ増える。

コーヒーの競技会の運営を経験してみると、競技者はお金と時間をかけて必死になっておいしいコーヒーを抽出するが、予選ではその場で誰が決勝に進出するのか判らないが、決勝では優勝者以外はほぼ全員暗い顔して心で泣いていて、自分の進退を考える。

やってみる
何でもやってみるという鈴木太郎家に伝わる「ことはじめの義」がある。2017年、まずバリスタ初心者だった鈴木太郎は、バリスタ競技会用のエスプレソマシン購入を決めバリスタ世界2位の門脇洋之チャンピオンの店に押しかけ、バリスタ競技会とは何かと本質を学んでみた。門脇さんありがとう。

当時のボクが理解しているルールは、10分以内に4杯のエスプレソと4杯のカプチーノというミルクコーヒーを提供しながらコーヒーについてプレゼンするというもので、笑顔で目線を合わせ、水を提供するとかある。最大のポイントは時間内に合計8杯の完成された飲み物を提供するということだった。

エスプレソのコーヒーの提供
エスプレソのコーヒーの抽出は、豆を細かく砕く機械で粉の粒度を調整し、頑丈な金属製のフィルターの中にコーヒーを詰めて蜂蜜のような粘度の焦げ茶色の艶やかなコーヒー液を抽出する。この時粉の粒度と抽出前の粉を不一ターの中で圧力をかけて抽出しやすいように整えると味が頗る良くなる。

カプチーノの提供
完璧なエスプレソにきめ細やかに泡立ったスチームされたミルクを突っ込むと、コーヒーの油とミルクの脂がおいしさを生み出し、茶色のコーヒーにミルクの白の明らかなコントラストで美しい模様が出来上がる。茶色の輪郭や模様の左右対称性、白と茶色のコントラストなどが評価点の対象になる。

1度目の挑戦
ドリップコーヒーの世界で生きてきた鈴木太郎は「おいしいエスプレソ」のイメージがなく濃ゆいコーヒーで自分の販売実績があるコーヒーで4杯のエスプレソを提供し時計を見ると残り3分でカプチーノ

タイトルとURLをコピーしました